2010年 11月 29日
「アメリア 永遠の翼」 |
2009年/アメリカ
監督/ミーラー・ナーイル
出演/ヒラリー・スワンク
リチャード・ギア
ユアン・マクレガー
伝説の女性飛行士アメリア・イヤハートをヒラリー・スワンクが演じた実話の映画化。
少女の頃から、空を飛んで世界中を訪れることに憧れていたアメリア(ヒラリー・スワンク)。1928年、女性として大西洋を初めて横断し、世界的な名声を獲得した後も、彼女は挑み続ける。そんな彼女を支えたのは、彼女のプロモーターであり、夫でもあるジョージ(リチャード・ギア)。そして2人は、1937年の夏に世界一周飛行を計画する・・・というストーリー。
ヒラリー・スワンクってうまい女優だな、と思います。あまり美人ではないので、彼女に批判的な映画ファン(特に女性ブロガー)も多いですが、私は二度のオスカーは伊達じゃない、と思っています。彼女は映画の中でその人物の人生を生きるのがうまい、と思うのです。表情のひとつひとつが自然でリアルなんですよね。あまりこういう女優さんっていませんよね。メリル・ストリープのようなタイプかしら。古くはベティ・デイヴィスのような。女優というより”役者”として素晴らしいと思う。こういう人は、この世界で長続きできますね。
あと、リチャード・ギアが良かった!ギア様、まだまだ恋愛ものいけるわね!と思うぐらいに切ない表情が絶品。アメリアよりもジョージに感情移入してしまいました。こんなに愛されてるのに、浮気するなんて、アメリア、なんて女だ・・・と思ったほど。
そうそう、ユアンが出ていると知らなかったので、オープニング時に彼の名前がクレジットされた時は驚きました。でもこの役・・・う~ん、微妙じゃない?悪い人ではないけれど。髪型もなんだかなあ。別にユアンじゃなくても良かったような・・・。
映画のラスト近く、結果がわかっていても、無線が繋がってほしいと祈らずにはいられなかった。アメリアの最後のフライトは、まだまだ謎が多くて、一説では日本軍に撃墜されたなんて話もあるほど。さすがにそれはないと思うけれど・・・ジョージのことを考えると、戻ってきてほしかったですね。アメリアも彼のもとへ戻りたかったろうな・・・。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
監督/ミーラー・ナーイル
出演/ヒラリー・スワンク
リチャード・ギア
ユアン・マクレガー
伝説の女性飛行士アメリア・イヤハートをヒラリー・スワンクが演じた実話の映画化。
少女の頃から、空を飛んで世界中を訪れることに憧れていたアメリア(ヒラリー・スワンク)。1928年、女性として大西洋を初めて横断し、世界的な名声を獲得した後も、彼女は挑み続ける。そんな彼女を支えたのは、彼女のプロモーターであり、夫でもあるジョージ(リチャード・ギア)。そして2人は、1937年の夏に世界一周飛行を計画する・・・というストーリー。
ヒラリー・スワンクってうまい女優だな、と思います。あまり美人ではないので、彼女に批判的な映画ファン(特に女性ブロガー)も多いですが、私は二度のオスカーは伊達じゃない、と思っています。彼女は映画の中でその人物の人生を生きるのがうまい、と思うのです。表情のひとつひとつが自然でリアルなんですよね。あまりこういう女優さんっていませんよね。メリル・ストリープのようなタイプかしら。古くはベティ・デイヴィスのような。女優というより”役者”として素晴らしいと思う。こういう人は、この世界で長続きできますね。
あと、リチャード・ギアが良かった!ギア様、まだまだ恋愛ものいけるわね!と思うぐらいに切ない表情が絶品。アメリアよりもジョージに感情移入してしまいました。こんなに愛されてるのに、浮気するなんて、アメリア、なんて女だ・・・と思ったほど。
そうそう、ユアンが出ていると知らなかったので、オープニング時に彼の名前がクレジットされた時は驚きました。でもこの役・・・う~ん、微妙じゃない?悪い人ではないけれど。髪型もなんだかなあ。別にユアンじゃなくても良かったような・・・。
映画のラスト近く、結果がわかっていても、無線が繋がってほしいと祈らずにはいられなかった。アメリアの最後のフライトは、まだまだ謎が多くて、一説では日本軍に撃墜されたなんて話もあるほど。さすがにそれはないと思うけれど・・・ジョージのことを考えると、戻ってきてほしかったですね。アメリアも彼のもとへ戻りたかったろうな・・・。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)

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by mayumi-68
| 2010-11-29 20:45
| ア行
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